Word 2010 , 20007, 2003 などでは、ユーザてプロパティを定義して、それをフィールドとして使用できます。Word 2010 での方法を記載します。
1. ユーザ設定のプロパティを作成する
最初にドキュメントのプロパティを表示して、ユーザ設定のプロパティを作成します。リボンのファイルタブの情報タブを表示し、右のプロパティのプルダウンをクリックします。詳細プロパティを選択するとドキュメントのプロパティ画面が表示されます。
ユーザ設定からユーザ定義のプロパティを定義できます。このプロパティはフィールドとして文書中で使用できます。
ドキュメントの詳細プロパティ画面は先ほどの説明以外に、リボンのファイルタブの情報タブ画面の右側のプロパティプルダウンをクリックしてドキュメントパネルを表示する方法があります。ドキュメントパネルの左上のプロパティ内で下図の用にプルダウンを展開して詳細プロパティを選択して表示することができます。
文書中でフィールドとして使用するには、挿入タブのクイックパーツからフィールドを選択してフィールドダイアログを表示します。
フィールドダイアログで、DocProperty を選択して、フィールドプロパティで使用したいプロパティを選択します。
以上で説明は終わりです。Word 2003などではドキュメントのプロパティはファイルメニューのプロパティからドキュメントのプロパティ画面を表示することができます。
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